若者視点

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愛の渦

日曜日の夜に観ましたよ。
「愛の渦」これは、池松壮亮が主演でセックス、嫉妬、愛というものを描いたストーリー

具体的に言うと、
どうしようもなくセックスがしたい男3人女3人が六本木の1室に集まり、で2万円払って0:00〜5:00の間に相手を変えてずっとセックスをする。

一見AVと何ら変わらないようだが、実はよく見ていると人の隠し持っている汚い部分(嫉妬、貶し合い)などが描かれている。

主人公が1人のそこにいた女の子に本気で恋をしてしまい、そこが原因で色々こじれていくのも見所だ。

人間の汚い部分が濃縮された作品。

興味持ったあなたパンドラの箱開けてみませんか。

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全く動いてくれない人を動かすには

今話題になっている漫画の
を読了した。

自分はこの漫画を通して、
『人を動かすには、相手の都合を理解し、受容しその都合を満たせるということを示すことが大切ということを学んだ。』

この漫画は、主人公で新人公務員の義経えみるが生活保護ケースワーカーとして、自殺志願者や借金まみれやDVのような様々な過去を抱えた生活保護自給者と向き合いながら成長していく物語だ。

その中の1つのエピソードから、上記の事を学んだのでエピソードを紹介させて欲しい。

主人公えみるが担当していた生活保護自給者の阿久沢という男は、生活保護以外に隠れて、6社から借金しており、毎月5万円ずつを返していることが判明する。

返済に生活保護でもらう8万円の内5万円のお金を充てており、毎日1食しか食べれない状況が続いていた。

そこで、えみるが上司に言われたままに、債務整理をして、6社から借りてる借金を整理する事を催促する。

しかし、なかなか阿久沢は動いてくれず、
とうとう、えみるは何て言わないなら異存ないですね、今から電話で予約しますと言い放った。

ところが、それが彼を怒らせ、えみるは腕を掴まれた。

たまたまその状況を見ていた
上司の半田がえみるに同席し、
一件この話とは関係ないような以前何をしていたのかという話をした。

そうすると、阿久沢が元々父親の印刷会社を継いで事業を拡大させようと、過剰な設備投資をし、会社業績を悪化させたという事実が浮かび上がってくる。

そして、妻とも娘とも別れ、15年以上娘とも会っておらず、残ったのが借金という背景を聞いた。

そういった背景を理解した上で、半田がまずは、自己破産したくない気持ちやこだわりはよく分かりましたと共感した。

そして、同じような境遇をもった方は債務整理して、自己破産して、これまでの重荷が外れて、今は障害者のデイケアサービスで働いているということを提示した。

そうした所、今まで、えみるが債務整理を催促しても動かなかった阿久沢がそれを機に、債務整理をする事を決意し、200万円以上の過払い金があり返済できた。

半田が阿久沢を動かせたのに、えみるが動かせなかった理由は、「相手の都合を理解した姿勢を示さず、相手に行ってもらう行動が相手の都合を満たすことを提示していなかった。」
ということになる。

こういった観点で、仕事とかにおいても必要な考え方なども学べるし、生活保護の現状なども学べる素晴らしい漫画だった。

興味ある方は是非読んでみてください。

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逃げたら苦痛、立ち向かえば快感

昨日、楽天株式の人事の方から内定通知書をいただくために楽天タワーで面談をしました。

その女性の人事の方と話していた際に、
彼女が尊敬している執行役員で私の最終面接の方の言葉で
「仕事は逃げたら苦痛、立ち向かえば快感」というものがあるそうです。

私は物凄くこの言葉を聞いて腑に落ちると同時に、今してる仕事に本気で立ち向かえておらず、逃げている自分がいるなと思いました。

確かに本気で立ち向かえば、どうしたらできるようになるかと考えます。そうすると知恵が出てきます。トライアンドエラーを繰り返して、毎回反省して、次の行動に移す。

すなわち、立ち向かうとはPDCAを回すことだなと解釈しました。

反対に逃げるとは、これはできないのではとか、相手が悪いだったり、会社が悪いと考えることだなと解釈しました。

常にじゃあどうやったら出来るようになる。より良くなるのかと考える。

自責思考でPDCAを回す。

当たり前だけど難しいことだなと、

想いは継続力のエンジンだから、こうしたいとか、こうなりたいという想い、例えそれは高尚なものでなくても、を持ってみれば、それが強ければ強いほど

立ち向かい続けられると感じます。



志を持ち続ける 藤田晋さんから学ぶ

本日、渋谷で働く社長の告白というサイバーエージェントの藤田さんの本を読了した。

彼から学んだのは、

①ハッタリかまして行動は後からついて来させる

②中長期的に経営を見ること

③志を常に持ち続けること

仲間の裏切り、最年少上場、ITバブルの崩壊。

最初は、知識なくても、ある様に見せる振りをしたり、社員の数を誤魔化したり、とりあえずできますと言って後からそれが実態になるようにする。

そこから、批判に晒されたり、孤独になったりしても、目先の利益だけを追わず、志を持ち続け、中長期的な視点で投資したり、経営判断をする。

それが後々、会社のため、社会のため、株主のためになるということを学んだ。

私も、志を持って、中長期的なビジョンを持って今を生きたい。

本を読む大切さ

本日は、大学の講義で知識を持つことが会話をより深くしたり、趣味をより深くさせる事を学んだ。

クラシックや落語が同じ題目なのになぜ飽きないかというと、

一つ一つの題目の元の知識がしっかりあり、あの題目はああいう感じだというベースをきちんと知ってるから

指揮者や語り手が変わると違いが出来て、そこが面白いということだ。

つまり、ベースの知識が無いと楽しむことが出来ない。

体系的な知識をつけるのに手っ取り早いのは本を読むことだなと思った。

読書をもっとしよう。

そう思えた日だった。

客観的に物事を見るということ。

今日学んだのは、自分が良いと思って言った言葉も相手によっては気にする言葉であるということ。


私が久々に幼馴染の女の子とその女の子の母親と私の母親で再会してご飯を食べていた時のこと、

その際に小学校の頃一緒だった女の子の話題になり、その子の現在の写真を見せてもらった際に

私が
「気が強そうですね。」
ということを言ったら

幼馴染の女の子の母親に

「気が強そうじゃなくて、しっかりしてるでしょ」
って言われました。

つまり、自分にとって、気が強いというのは普通の言葉だったのですが

その相手にとってはその言葉は傷つく言葉なんだなと思いました。

そこから、言葉を発言する前にこの言葉は適切かフィルターをかけた方がいいなということや、相手視点で考える大切さを知りました。

ただ、それは意識しないとなかなか出来ないことなので、意識して客観的に見て、言葉を慎重に選ぼうと感じました。

いやー、コミュニケーションって難しい。

言葉って難しい。


大人になるということ。

本日の気づきは

大人になるということは年齢じゃないということ。

大人になるというのは三つ要素があると思っていて、

一つ目は他者の目線で物事を考える。

二つ目は自分で選択するということ。

三つ目は経済的に独立すること。


一つ目と二つ目は精神的な独立。
つまり、一つ目と二つ目ができれば精神的には大人といえる。

しかし、客観的に見て認められるのは経済的に独立している状態である。

この両方が必要だなとふと気付いた。

なので、今だに精神的に子供な大人はいるし、精神的に大人な子供も、正真正銘の大人もいるだろう。

私はまだまだ正真正銘の子供だなと思う。

なのでこの三つを意識して生きようと思う。